集客や販促に役立つポスティング。チラシをポストに投函することで、多くの方に自社のサービスや商品について知ってもらうことができます。
しかし、せっかくポスティングしても、チラシに目を通してもらえなくては意味がありません。
チラシを作る際は、捨てられないものになるよう意識するようにしましょう。
ここでは、捨てられないポスティングチラシを作るためのコツをいくつかご紹介します。
捨てられないポスティングチラシのコツ① クーポンをつける
捨てられないポスティング作りのコツのひとつめは、チラシにクーポンをつけることです。
例えば飲食店であれば、店のメニューやオススメを載せるだけではなく、「ドリンク一杯無料」「大盛り無料」などといったクーポンをチラシにつけておくことで、捨てられない確率がグッと高くなります。
「行くかは分からないけど、クーポンついてるし、捨てるのはもったいないな」という意識が働くからです。
切り離して使うクーポンをつけるのものいいですが、そのチラシ自体を持参することで上述の無料サービスが受けられるようにすれば、よりチラシが捨てられる確率が下がります。
ポスティングチラシを作ろうとお考えであれば、同時に無料や割引などのサービスについても検討してはいかがでしょうか。
捨てられないポスティングチラシのコツ② 裏面を白紙に
いろいろな情報を載せようと考え両面印刷でチラシを作ってしまいがちですが、チラシが捨てられない確率を高める方法に裏面を白紙にするというのがありますので覚えておきましょう。
裏面が白紙になっていると、その部分にメモを取ったり絵を描いたりすることができます。
特に小さな子どもがいる家庭であれば、「子どものお絵描きノートにできる」と考え、捨てずにとっておいてくれる可能性が高いです。
いくら情報をたくさん載せても、すぐに捨てられてしまっては意味がありません。
捨てられずにとりあえずとっておいてもらえることで、チラシの内容に目を向けてもらえるようになります。
捨てられないポスティングチラシのコツ③ 子どもが楽しめる内容にする
捨てられないチラシを作るためには、チラシに「チラシ以上の価値」をつける必要があります。それほど興味がないサービスや商品についてのチラシは、ポストから出した際によく考えず「いらない」と判断され、捨てられてしまいます。
目を引くデザインにするのは当然ですが、チラシに「クイズ」や「塗り絵」などを載せておくことで、小さな子どもがいる親御さんであれば「子どもの遊び道具になるかもしれない」と考え、上述の白紙のチラシ同様、とりあえずチラシをとっておいてもらえるようになるのです。
クイズは、内容の難易度を少し上げて、大人でも楽しめるようなものにすれば子どものいない家庭でもすぐに捨てられなくなるでしょう。
ポスティングを検討中の方はここで紹介したことを参考にして、捨てられないチラシ作りを意識するようにしてはいかがですか?
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