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2024-03-19

【日本の広告費2023】 ポスティングが伸び続けている理由とは?

日本の広告市場の状況をみる指標の一つ、「日本の広告費」というレポートが毎年電通から発表されています。
このレポートは毎年、マス4媒体といわれる新聞、雑誌、ラジオ、テレビのほか、インターネット、プロモーションメディア関連の広告費について媒体社や広告制作会社などの協力で推定を行っているものです。
昨年もこのレポートでポスティング市場が伸びているというお話をさせていただきましたが、今年もポスティング市場は好調です!今回はその理由についてご紹介していきます。

日本の総広告市場は年々増加している

まず初めに日本の総広告費の状況について解説すると、1947年にこのレポートを発表して以来、過去最高といわれた2022年を超え、2023年は103.0%上回る7兆3,167億円となっています。

このうち、インターネット広告費が前年比107.8%の3兆3,330億円と約45%を占めていて、広告市場全体の成長を後押し。また、アフターコロナ時代を迎えて、「イベント・展示・映像ほか」のプロモーションメディアが高い伸びとなっています。

これは、社会のデジタル化のさらなる進展のほか、リアルイベント開催数の増加や国内外の観光・旅行の活性化などによる人流の回復が広告市場全体の成長に寄与したとレポートで述べられています。

新聞、テレビメディア広告などマイナスになっている市場もありますが、その中でも全体的には伸びているという状況です。

データ・情報出典:2023年日本の広告費/電通

ポスティング市場もしっかり伸びている

このレポートでは都度、産業構造の変化に応じて新たな分野を追加する改定措置が行われるのですが、2018年から「広告市場」とは別枠で「関連市場」としてポスティングについても発表されるようになりました。これはポスティングが注目すべき分野ということと受け止めて良いのではないでしょうか。

そんなポスティングについて見ていくと、2022年のポスティング市場1,387億円に対し、2023年は1,472億円で前年比106.1%と伸びています

その理由として
・新聞折込の代替へのニーズや全戸配布などの需要が継続
・官公庁・自治体関連の配布物や公告などの引き合いも堅調に推移
・主要都市圏を中心に住宅・不動産や宅配食品、グルメ・飲食などが増加
と記述されています。

データ・情報出典:2023年日本の広告費/電通

さらにDMは「ターゲットに確実に届けられるか」が重要視されてきている

先ほどポスティングが伸びているという話をしましたが、DMについても興味深い記述があったので紹介したいと思います。

「関連市場」にはDM制作関連市場という分野についてのレポートがあり、1,115億円(前年比101.1%)でこちらも漸増傾向です。この項目のレポートでは

「印刷資材の高騰により、制作関連費が増加した。また、効率的なDM活用のためのデータマーケティングやレスポンス測定のためのツールなど、企画制作費や運用作業費も増加した。」と記されています。

これについて、電通メディアイノベーションラボ 研究主幹 北原利行氏は「DMそのものは新型コロナ5類移行に伴い、対面営業の復活により、DMで代替されていた在宅向けやBtoB営業目的の需要が減少しているものの、一方でデータマーケティングを活用したパーソナルDMは評価を得ている」と述べています。

データ・情報出典:電通報「「2023年 日本の広告費」解説──新型コロナ5類移行が追い風となり過去最高を更新。コロナ禍で広告費はどう変わった?」/電通

また、プロモーションメディア広告費・DM部門のレポートでは、
・印刷資材の高騰により、より効果的なDMを求める動きが活発化し、発送数などが絞られた
・データマーケティングを活用したパーソナライズDMや、デジタル施策と連動したDMが多くみられた
・無宛名便DMは、折込広告の代替としての利用が進んだ。広告主からは単なる配布数量だけでなく、配布されたかどうかの裏付けなど配布品質への要求が高まった

データ・情報出典:2023年日本の広告費/電通


という3点が挙げられており、DMに関しても数を打つよりターゲットを絞り込むこと、配布が確実かどうかという点も重視されてきていることが窺えます。

ターゲットにチラシを確実に届ける方法

そんな、新聞折込の代替ニーズが増え、DMに関しても確実性が重視されてきている中で、制作したチラシをより確実にターゲットに送り届ける方法というのはあるのでしょうか?

答えはあり!です。

例えば
・タウンプラス(日本郵便が取り扱う宛名なし地域指定郵便物)
・クロネコエリア便(ヤマトダイアログ&メディアによる宛名なしDM)
・タワーマンションチラシお届けサービス

これらのサービスは指定した住所に配達をしてくれるポスティング・チラシ配布業者です。

この中でも、タワーマンションチラシお届けサービスは「宛名付き」のダイレクトメールなので、通常のポスティングでは配布できないようなタワーマンション住民宛てに確実にチラシなどの販促物を届けることが可能です。

タワーマンションチラシお届けサービスとは?

「タワーマンションチラシお届けサービス」のパイオニア企業である株式会社ワイガヤが提供するサービスです。

サービスの特徴としては
▼東京・神奈川・大阪の約300棟・60,000戸以上のタワーマンション居住者にお届けできるネットワーク
▼最低発注部数1000部からなので低予算で試すことができる
▼大手の運送会社に配達を依頼しているので確実・かつクレームなしで配送が可能
▼サービス不要の方にはリクエストをしてもらい、必要な人にだけ届く
▼タワーマンションの約6割の世帯はこのサービスでしかチラシが届かないので閲覧率が高い
▼毎回プレゼント抽選企画を実施しているので開封率が高い
などが挙げられます。

確実に届け、開封してもらうための様々な工夫が凝らされているので、高所得者層をターゲットにチラシを配布したい場合には、高い費用対効果が期待できます。

配布サンプル無料サービスも実施していますので、ご興味のある業者の方はHPをご覧ください。

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宛名付きダイレクトメールによる独自の手法で東京・神奈川・大阪 約300棟・60,000戸以上のタワーマンション居住者にチラシ・パンフレット・カタログなどが配布できるサービスです。

一部あたり13円〜

 ≪ 配布マンション例 ≫
六本木ヒルズレジデンス
芝浦アイランド
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パークシティ武蔵小杉etc.

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