効率的に集客を拡大するために、富裕層が多く住んでいるタワーマンションへのポスティングを検討されているオーナーや経営者の方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、タワーマンションは、戸建てや集合住宅とは異なり、簡単にはポスティングができません。そこで今回は、タワーマンションはなぜポスティングが難しいのかという理由から、ポスティングをクレームなしで成功させる方法までを解説したいと思います。
なぜタワーマンションへのポスティングは難しいのか？
まずは、タワーマンションへのポスティングが簡単にできない理由を見てみましょう。
タワーマンションのポストがオートロックの内側にある
戸建てや集合住宅のポストは外に設置されていることがほとんどですが、タワーマンションの入り口はオートロックで施錠されているため、簡単にはマンション内に入ることができません。
タワーマンションのポストがどこにあるのかわからない構造になっている
タワーマンションは集合ポストがエントランスから見えない場所に設置されていたりいることや、エントランスとは別に「集合ポストルーム」が設置されていたりする場合が多くあります。そのため、マンション内に入れたとしても、ポストを探せない場合や、探せても集合ポストルームにオートロックがかかっている場合があります。
コンシェルジュが郵便や宅配便を受け取る
タワーマンションのエントランスホールには、コンシェルジュデスク（フロント）が設置されていて、住民への宅配便や郵便物をコンシェルジュが受け取るサービスを行っている場合があります。もし、マンション内に入れたとしても、コンシェルジュがチラシを受け取らないケースも考えられます。
富裕層向けタワーマンションはチラシ配布NGのことが多い
タワーマンションは高級な住宅であり、住む方々は富裕層が多く、一般の住宅よりもプライバシーを守ることを求める傾向があります。そのため、自宅に関する情報を一般に広めたくないと考えている方も多いのです。ですので、富裕層向けタワーマンションの入口には「関係者以外立ち入り禁止」や「チラシお断り」などの張り紙が貼られているケースが多くあります。
そのため、マンション内へ入ることさえできないできないことがほとんどです。
タワーマンションへのポスティングが違法になるケースとは？
上述したように、「プライバシー重視で、セキュリティーがしっかりしたタワーマンション」ですが、ポスティングをした場合、違法となるケースについても説明しておきましょう。
タワーマンションにチラシを配布する場合は、管理会社などへの許可が必要です。そのため、マンションへ無断で侵入しポスティングを行った場合は、クレームの連絡が入るだけでなく、最悪の場合「住居侵入罪」や「軽犯罪法違反」などの違法行為として罪に問われる可能性があります。チラシを配布する場合は違法行為を行わないように注意しましょう。
タワーマンションにチラシを届ける4つの方法
ここまで読んでいただくと、タワーマンションでは簡単にポスティングができないことが理解できたと思います。
ですが、諦めるのはまだ早いです！
ここからは、タワーマンションへチラシを配布できる一般的な方法を4つご紹介します。
1.新聞の折込チラシに入れる
新聞折込は配布コストが安く、配布日を選べるメリットがありますが、デジタルメディアの普及や情報のオンライン化により、新聞の購読者数は減少している傾向にあり、現在、新聞の購読率は地域によっては3割程度となっている点はチラシ配布を考えるうえで懸念すべき点といえます。
2.日本郵便の地域指定郵便物を利用する
日本郵便のタウンプラスは、郵便局スタッフがポスティングを行う方法で、単独配布なので閲覧率が高いというメリットがあります。通常のポスティング会社が配布出来ないマンションへ配布できますが、すべてのマンションへの配布ができるというわけではありません。都心部のタワーマンションの約50％はタウンプラスでも配布がNGとなっています。また、A４サイズの場合＠32円/部～と配布単価が高く、封筒やハガキの形状でないと配布出来ないなど事前の準備が必要であるという点がデメリットといえます。
3.クロネコエリア便などのメール便を使用する
クロネコエリア便は、ヤマト運輸の関連会社ヤマトダイアログ＆メディアによる「宛名なしDM」を送るサービスです。配布地域やマンションを選択することも可能ですが、タウンプラスよりも配布ができないマンションが多いというという点がありますが、料金はタウンプラスより安価で、依頼時の事前準備が比較的簡単に済むという特徴があります。
4.タワーマンション専門のポスティング業者に依頼する
ポスティング業者には、高級タワーマンションに特化した業者が存在します。
パイオニア企業として「タワーマンションチラシお届けサービス」を運営する株式会社ワイガヤがあります。
月に1回程度の頻度とあらかじめ配布タイミングが決められているという点はありますが、配布単価は＠13円/部～と安価である点や、ワイガヤ社のマンションリストから配布希望マンションをマンション単位で選択できるなど確実に配布が可能というメリットがあります。また、開封率を上げる仕組みなど、新聞折込や他のメール便サービスにはない独自の方法を展開しているのも特徴です
タワーマンションチラシお届けサービスとは？
タワーマンションチラシお届けサービスは、株式会社ワイガヤが提供するサービスです。
「宛名付き」のダイレクトメールで、通常のポスティングでは配布できないようなタワーマンションに確実にチラシを届けることが可能で、市区町村ごとにエリアを選択するのではなく配布したい高級マンションにピンポイントかつクレームなしでチラシをお届けします。
タワーマンションチラシお届けサービスサービスの特徴
ほかにも、タワーマンションチラシお届けサービスの特徴をまとめてみました。
▽東京・神奈川・大阪の約300棟・60,000戸以上のタワーマンション居住者にお届けできる幅広いネットワーク
▽最低発注部数1000部からなので低予算で試すことができる
▽2013年のサービス開始以来10年以上の実績
▽サービス不要の方にはリクエストをしてもらい、必要な人にだけ届く
▽タワーマンションの約6割の世帯はこのサービスでしかチラシが届かないので閲覧率が高い
▽毎回プレゼント抽選企画を実施しているので開封率が高い
▽顧客リストの準備も不要で、配りたいタワーマンションを指定するだけで配布できる
▽細かい商圏にダイレクトに訴求が可能で、チラシの無駄打ちがない
このように、高所得者層をターゲットにチラシを配布したい場合には、高い費用対効果が期待できます。
配布サンプル無料サービスも実施していますので、詳しくはHPをご覧ください。
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宛名付きダイレクトメールによる独自の手法で東京・神奈川・大阪 約300棟・60,000戸以上のタワーマンション居住者にチラシ・パンフレット・カタログなどが配布できるサービスです。
一部あたり13円〜
≪ 配布マンション例 ≫
六本木ヒルズレジデンス
芝浦アイランド
THE TOKYO TOWERS
パークシティ武蔵小杉etc.
