タワーマンションに住む人は、チラシを目にする機会が少ない。
タワーマンション居住者はチラシを受け取る環境に関して大きな2つの特徴があります。
・新聞を購読していない(新聞折込チラシが届かない)
都心部エリアの新聞購読率は3~4割。近年は「電子版」への移行も増えているのでさらに購読率が下がっています。
・ポスティングチラシがポストに入らない
管理人、コンシェルジュが常時在中しているため、ポストルーム(集合ポスト)への入室が出来ず、多くのケースでポスティングNGになっています。
つまり「新聞折込でもポスティングでもチラシが届かない」という人が多いため、チラシを目にする機会がほとんどありません。そのためそんなタワーマンション居住者にチラシを届けることが出来ると「他のチラシに埋もれない」広告宣伝が可能になり、反響が出やすいという結果につながりやすくなります。
また当然ながら高額なタワーマンションに住んでいる人は可処分所得も高いため、消費にも積極的な人が多くなります。
それではこんなタワーマンションにチラシが配布できた場合、レスポンスが高いのはどのようなお店・業種なのでしょうか?
デリバリー・食材宅配・お取り寄せなどの宅配系業種
最初に紹介するのは宅配系の業種です。特にピザやお寿司などのデリバリーなどに関しては、住民からも「このようなチラシは届けて欲しい」というニーズも高く、反響につながりやすくなっています。おそらく普段はインターネットなどで注文しているのでしょうが、紙のメニュー表などが自宅に届くことでそれを保管して、食べたいときに注文するという人が多いのではないでしょうか。
【反響例】
・食材宅配(有機野菜) 6,000枚配布 → 問合せ35件
・デリバリーピザ 4,500枚配布 → 注文147件
高級車・パーソナルジム・家事代行サービスなどのリッチ系業種
タワーマンションに住む人たちは「少し高くても良いものを購入したい」というニーズが高いため、一般的な告知では反響が出にくいような高級品・サービスでも驚くほどの反響が出るケースがあります。例えば代表的なものが「家事代行サービス」。使う人が限られるような少し贅沢なサービスですが、安さよりクオリティをPRすることで富裕層の取り込みに成功している会社も多くいらっしゃいます。
またタワーマンションにはファミリー層も多く住んでいるため、幼児教室やインターナショナルスクール・進学系の学習塾などの少しハイクラスな教育サービスも反響の出やすい業種のひとつです。
【反響例】
・家事代行 3,000枚配布 → 問合せ11件
・高級車ディーラー 16,700枚配布 → 来店28組
・幼児教室 11,000枚配布 → 問合せ12件
タワーマンションエリアにあるローカルなお店
最後はいわゆる「地元のお店」です。新聞折込チラシもポスティングチラシも届かないタワーマンションに住む人たちにとって、特に手に入れにくいのが地元情報。新店舗のオープンや近くのお店のキャンペーン情報などは自ら情報を探しに行かない限り、手に入れることが出来ません。特にタワーマンションの場合は、遠くから引っ越してきたという人たちも多いため地元情報を知りたいというニーズも驚くほど高くなっています。
東京の港区や中央区・江東区、神奈川のみなとみらいや武蔵小杉など、タワーマンションが密集しているようなエリアにあるお店の場合、「あなたの街の〇〇」というような地元に絞り込んだPRほど反響につながりやすくなっています。
【反響例】
・中華料理店 8,000枚配布 → 来店194件
・エステサロン 4,500枚配布 → 来店5件
・音楽教室 2,000枚配布 → 体験3件
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