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2025-03-26

「日本の広告費2024」からの考察・ポスティングはなぜ増えている?

「日本の広告費」というレポートが毎年電通から発表されているのをご存知でしょうか?
このレポートは、マス4媒体といわれる新聞、雑誌、ラジオ、テレビのほか、インターネット、プロモーションメディア関連の広告費について媒体社や広告制作会社などの協力で毎年推定を行っているもので、日本の広告市場の状況をみる指標の一つでもあります。
今年もポスティング市場は増えているのですが、それはなぜなのか?今後はどのようなチラシ戦略が有効なのか?本ブログではその理由について考察したいと思います。

日本の広告費2024から見る日本の広告市場

電通「日本の広告費2024」のニュースリリースによると、日本の総広告費は3年連続で過去最高を更新中で、2024年は前年比104.9%上回る7兆6,730億円に。

このうち、インターネット広告費については前年比109.6%の3兆6,517億円と総広告費の約47.6%を占めていて、動画広告需要が一層高まっています。

これらは好調な企業収益や消費意欲の活発化、世界的なイベント、インバウンド需要の高まりなどが後押ししていると述べられています。

その中で、さらに細かく調べてみると、
・新聞広告費 3,417億円(前年比97.3%)
・折込 2,442億円(前年比94.8%)
・DM(ダイレクト・メール) 2,863億円(前年比92.3%)
・フリーペーパー 1,306億円(前年比96.5%)

というように昔からのプッシュ型紙媒体が大きく前年比を下回っている中で
・ポスティング市場 1,481億円(前年比100.6%)
とポスティングは微増しています。

なぜポスティングが増えているのでしょうか。

データ・情報出典:2024年2月27日 日本の広告費/電通 ニュースリリース

ポスティング市場が微増する背景

折込、DM(ダイレクト・メール)、フリーペーパーが減少した理由は、代替へのニーズや全戸配布などの需要が継続していることは昨年からの流れでも明らかですが、その他にもMarkeZineの記事で興味深い記述があったので紹介したいと思います。

『「折込」(2,442億円、前年比94.8%)や「DM(ダイレクト・メール)」(2,863億円、前年比92.3%)、「フリーペーパー」(1,306億円、前年比96.5%)はいずれも減少した。これは、制作費高騰による広告主のマーケティング予算の見直しや、2024年10月の郵便料金改定などの影響もあった。また大量発送型のDMから、購買決定に対する効果の高いDM需要への変化により、発送数などが絞られ、減少傾向が継続した。』

このように、コスト削減でより効率の良い方法がとられる傾向が顕著になってきていることも原因と考えられます。

データ・情報出典:MarkeZine「電通「2024年 日本の広告費」を発表 3年連続で過去最高を更新、マスコミ四媒体広告費も回復」

Webと紙のメディアミックス戦略がチラシ広告を後押し

そんな背景の中、近年の広告の流れで散見するのがwebと紙面をタイアップさせるメディアミックス型広告が増加しています。

SNSやスマートフォンが人々の生活に浸透したことにより、チラシ広告からインターネット広告に誘導する「QRコード」から、商品やサービスの認知、宣伝、決済までを担う動線が確立。Webと紙面をタイアップさせることで、プッシュ型メディアとプル型メディアの良い部分が活かされつつあります。

雑誌広告でもwebメディアと連携された広告を多く見かけるようになりましたが、電通「日本の広告費2024」のレポートでも
『出版社・雑誌編集部などによるタイアップコンテンツのSNS上での二次展開や、広告主へのオリジナル企画コンテンツ提供などが増加したことにより、通年でプラス成長となった』
と述べられていますが、ポスティングについても同様の理由が考えられるでしょう。

データ・情報出典:2024年2月27日 日本の広告費/電通 ニュースリリース

特にチラシのポスティングの場合は、単独宣伝物として展開できることと、住居世帯に対して高い配布カバー率で届けることができるという点でも、地域性を重視したマーケティングでは大きなメリットが期待できます。

つまり、これからのチラシポスティングの効果的な使い方は
・ネットという集合広告の中からさらにプッシュメディアとして地域からのダイレクトなアプローチを行う
・SNSやwebとのダブルアプローチを発展させていく
・QRコードからのアクセスや申し込みによる顧客のデータから、傾向を把握し対策を講じていく
・ターゲットにより絞り込んだ訴求で効率をはかる

これらが有効と考えます。

ターゲットを絞り込んでチラシを確実に届ける方法

では制作したチラシをより確実にターゲットに送り届ける方法というのはあるのでしょうか?

その答えはあり!です。

例えば
・タウンプラス(日本郵便が取り扱う宛名なし地域指定郵便物)
・クロネコエリア便(ヤマトダイアログ&メディアによる宛名なしDM)
・タワーマンションチラシお届けサービス
これらのサービスは指定した住所に配達をしてくれるポスティング・チラシ配布業者です。

この中でも、タワーマンションチラシお届けサービスは「宛名付き」のダイレクトメールなので、通常のポスティングでは配布できないようなタワーマンション住民宛てに確実にチラシなどの販促物を届けることが可能です。

タワーマンションチラシお届けサービスとは?

「タワーマンションチラシお届けサービス」のパイオニア企業である株式会社ワイガヤが提供するサービスです。

サービスの特徴としては

▽2013年にサービス開始以来10年以上の実績を持つタワマンポスティングのパイオニア
▽東京・神奈川・大阪の約300棟・60,000戸以上のタワーマンション居住者にお届けできる幅広いネットワーク
▽最低発注部数1000部からなので低予算で試すことができる
▽サービス不要の方にはリクエストをしてもらい、必要な人にだけ届くのでクレームの心配もなし
▽タワーマンションの約6割の世帯はこのサービスでしかチラシが届かないので閲覧率が高い
▽毎回プレゼント抽選企画を実施しているので開封率が高い(プレゼント抽選結果ページへのアクセス率30~40%)

などが挙げられます。

確実に届け、開封してもらうための様々な工夫が凝らされているので、高所得者層をターゲットにチラシを配布したい場合には、高い費用対効果が期待できます。

配布サンプル無料サービスも実施していますので、ご興味のある業者の方はHPをご覧ください。

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宛名付きダイレクトメールによる独自の手法で東京・神奈川・大阪 約300棟・60,000戸以上のタワーマンション居住者にチラシ・パンフレット・カタログなどが配布できるサービスです。

一部あたり13円〜

 ≪ 配布マンション例 ≫
六本木ヒルズレジデンス
芝浦アイランド
THE TOKYO TOWERS
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