2004年にみなとみらい線が開通し、高級住宅エリアに。
ランドマークタワー、クイーンズスクエア、パシフィコ横浜など多くの商業施設があり、観光スポットとしても有名なみなとみらいエリア。2004年に横浜と元町・中華街を結ぶ「みなとみらい線」が開通してからは住宅地の開発もさらに進み、多くのタワーマンションが建設されています。
実は「みなとみらいエリア」のマンションは、ポスティング業界ではチラシの配布が出来ないことで有名な地域。ではそのマンションにはどんな人たちが住んでいるのでしょうか?
みなとみらい4丁目には3棟の大型タワーマンション
以前のブログ「話題のエリア 武蔵小杉のタワーマンションに住んでいるのはどんな人たち?」http://waigaya.jp/magazine/45でも紹介した通り、マンションの住民属性を調査したデータは存在しません…。しかしみなとみらいに関しては「みなとみらい4丁目」という住所に3棟のタワーマンションが建っており、その町丁目の世帯数のほとんどをタワーマンションの戸数が占めています。
このような町丁目別単位での住民データなら、自治体(みなとみらいの場合は横浜市)が定期的に公開しているので、今回もそのデータを調べていきます。
【みなとみらい4丁目のタワーマンション】
M.M.TOWERS FORESIS 世帯数:601戸
M.M.TOWERS 世帯数:862戸
みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス 世帯数:650戸
40代・50代が多く、シニア層が少ない
全国平均と比較してみると最も特徴的なのは40代の多さ。なんとその割合は25%以上。続いて50代の割合も高く、40・50代を合わせると42%という高いシェアになっています(全国平均は27%)。
逆に低いのは「70代・80代以上」と「10・20代」。特に80代以上に関しては全国平均の半数以下の数値となっており、「ミドル層が多く住むエリア」という特徴が見られます。
ちなみに、みなとみらい4丁目のタワーマンションの竣工時期は今から約10年前の2003~2007年。「30~40代で新築の物件を購入した人たちが、今は40~50代になっている」というケースが多いようですね。
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