本ブログでは、GoogleマップやGoogleビジネスプロフィールに投稿されたクチコミを上手に管理するための情報を提供していきます。
今回のテーマは、「どんなクチコミが投稿されるとお店の印象がUPする?」と題して詳しく解説していきたいと思います。
※2021年11月5日よりGoogleマイビジネスの名称は「Googleビジネスプロフィール」に変更されました。
Googleのクチコミはどのような場合に信頼できると感じるのか?
伊藤忠系シンクタンクのリサーチ会社「マイボイスコム」の調べによると、「ネット上の口コミ情報が信頼できると感じる場面(第6回)」についてアンケートを取ったところ、下記のような結果になりました。
画像・データ出典:PR TIMES『ネット上の口コミ情報』に関するインターネット調査:マイボイスコム調べ
【調査方法】インターネット調査(複数回答)【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター
【調査時期】2023年3月1日~3月5日【回答者数】9,767名
この調査結果を見ていくと
1位 件数の多さ 32.8%
2位 同じ評判を複数の人が書いている 26.5%
3位 内容が具体的でわかりやすい 26.4%
etc.
総合的に見て「数と内容が関係している」ということがわかります。
言うまでもなく、クチコミの数が多い商品・サービスは、多くの消費者が利用したと捉えられますね。
では、どのような内容が他のユーザーに影響を与えるかについては次の章で解説していきます。
影響力のあるクチコミの特徴を知って、対策を練ろう!
それでは、アンケート結果にもあった「わかりやすい」「納得できる」「信頼できそう」など、影響力の強いクチコミの特徴とお店がすべき対策についても見ていきましょう。
ユーザーと境遇が似ている人のクチコミ
=自分のお店のターゲットに近い人のクチコミを増やすことで、より欲しい層のユーザーの目に留まりやすくなります。ターゲット層の投稿を積極的に増やしていくことが大切です。
情報が新しいクチコミ
=ユーザーにとって情報が古すぎるものは参考にしづらいほか、あまり更新がないのも不安材料に。新鮮なクチコミを継続的に集めるように心がけましょう。
具体的に書かれているクチコミ
=抽象的ではなく具体的な内容が参考にしやすいクチコミです。お店のウリや特徴を利用者にわかるようにしておくのも一つの手です。 ちなみに、良くも悪くもクチコミに書かれやすいのは「待ち時間」「清潔さ」「雰囲気」「サービスや商品の質」「接客」ですので、お店側のサービスは万全を心がけたいですね。
まとめ クチコミに関してお店で取り組むべき3つのこと
上記のアンケート結果や影響力の強いクチコミの特徴などを総合的に踏まえ、お店がクチコミに関して取り組むべき課題を3つにまとめました。
1たくさんの件数を集める
2毎月新しいクチコミを集める
3メインターゲット層のクチコミを集める
まずはこの3つから対策を練りましょう。
これらをスムーズに行うにはどのような方法があるのでしょうか?
良いクチコミだけを効率的かつ継続的に集めるには?
では、上記で述べた「お店が取り組むべき3つのこと」を効率的に行う方法をご紹介します。それはwebアンケートサービスの「クチコミット」です。
クチコミットは「高評価クチコミ獲得アンケートツール」で、これはクチコミ代行サービスとは全く異なるものです。「クチコミット」はお客様へのアンケートをフックにして、高評価のクチコミだけを獲得しながらGoogleクチコミに繋ぐことができる正統派のwebアンケートサービスです。
活用することで、ターゲットに近い人の良いクチコミを集めることも可能です。
●クチコミットのメリット
・Googleのガイドラインに反する行為をせずに良い評価を獲得できる
・WEBアンケートをフックとしたクチコミ収集なので、お客様の抵抗が少ない
・好意的な評価をしてくれた人にGoogleクチコミへの書き込みを依頼できる
・集めたクチコミがMEO対策やweb集客に活用できる
・収集したデータから顧客満足度の向上が図れる
クチコミットでは、
・アンケートの作成
・店頭POPの作成
・集計データの収集
・アンケート運用アドバイス
ここまでが全てワンストップで提供されるので、複数の業者とやり取りをする手間が省けるというメリットもあります。
また、サポート体制があるのでGoogleビジネスプロフィール運用の初心者でも安心です。
●クチコミットのデメリット
クチコミットを利用するには費用がかかります。
・初期費用初回月のみ10,000円
・月額10,000円
・契約期間は6か月で、以降3か月ごとに自動更新
費用がかかりますが、Google店舗情報の星の数やクチコミの評価を上げるMEO対策としてはもちろんのこと、webアンケートツールサービスからのフィードバックを生かし、結果的にQSCの向上に繋がり、お客様の満足度が上がるという相乗的なメリットも期待できます。
良いクチコミや星評価の数を増やす方法のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。