湾岸エリアの代表的なタワーマンション地域
「タワーマンションがたくさん建っているエリア」といえば、真っ先にイメージする人も多い東京都江東区の豊洲エリア。2000年代初頭からマンションの建設が進み、2006年には大型商業施設のアーバンドック ららぽーと豊洲も開業。いまでは10棟以上のタワーマンションが並び立つ地域になりました。その結果、10年間で増えた人口・世帯数はなんと約3倍!そんな豊洲にはどんな人たちが住んでいるのでしょうか?
豊洲2・3丁目はタワーマンションだけで4,000世帯以上
以前のブログ「話題のエリア 武蔵小杉のタワーマンションに住んでいるのはどんな人たち?」http://waigaya.jp/magazine/45でも紹介した通り、マンションの住民属性を調査したデータは存在しません…。しかし豊洲エリア関しては「豊洲2・3丁目」という住所に4棟のタワーマンションが建っており、その町丁目の世帯数のほとんどをタワーマンションの戸数が占めています。
このような町丁目別単位での住民データなら、自治体(豊洲の場合は江東区)が定期的に公開しているので、今回もそのデータを調べていきます。
【豊洲2・3丁目のタワーマンション】
アーバンドック パークシティ豊洲 総戸数:1,481戸
シティタワーズ豊洲ザ・ツイン 総戸数:1,063戸
ザ・豊洲タワー 総戸数:825戸
シティタワーズ豊洲 ザ・シンボル 総戸数:850戸
10歳未満のお子様の割合がなんと18%以上
「豊洲=お子様が多い」というイメージ通りの結果となりましたが、0~9歳の割合はなんと18.1%!全国平均が8.3%ですので、比較すると2倍以上という数値になっています。まさかここまで多いとは…。もちろんパパ・ママ世代の30~40代の多さも特徴のひとつとなっています。逆に少ないのが60代以上の年齢層で、さらに70、80代に至っては全国平均の1/5程度。つまり一言でいえば「ファミリー層の街」。少子高齢化とは最も縁の遠いエリアと言えるのではないでしょうか。
豊洲と武蔵小杉は驚くほど似ている
これほどまでにファミリー層が多い豊洲エリアですが、このような特徴を持ったタワーマンションのエリアは他にないのでしょうか?実はそれが神奈川県川崎市にある「武蔵小杉」です。近年、「住みたい街ランキング」では必ず上位に登場し、今や20階建て以上のマンションが12棟もあるタワーマンションエリアになった武蔵小杉。上のグラフはタワーマンションが密集している「新丸子東3丁目(武蔵小杉駅前)」と豊洲エリアを比較したデータですが、各年齢の分布が驚くほど似ています!
タワーマンションに住む「ファミリー層」に告知をしたいと考えるなら、間違いなく「東京=豊洲」「神奈川=武蔵小杉」と言えるのではないでしょうか。
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